「たけつき」の雑記

動画編集の「あとがき」とか

【Star Arc】セルフ ディファレント インタープリテーション

あにぱふぇセルフソースかぶりMAD師 たけつきです。 

AniPAFE2021に参加しています。よろしくお願いします。

支援作品:みんなで叶える物語 盤

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参加作品:私を叶える物語 盤

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youtubeはこちら

みんなで叶える物語 盤(第5回MCL大会 参加)

https://www.youtube.com/watch?v=BxmIfeZIKGM

私を叶える物語 盤 

https://www.youtube.com/watch?v=XfcyT4sGlyA

 

使用曲は 鬼頭明里さんの「Star Arc」です。ん?星が入ってるからねちょうどいいね。

 

今回も雑記を書きました。書いて終わるまでが制作だよ?

何をやろうとして何が出来て何ができなったのか、ちゃんと振り返ろうね、デミングサイクルが回ってしまうからね。そうしようね。

 

『同じ曲で2作同時に作ったよ?』

 

ラブライブ!スーパースター!!という作品には、これまでのシリーズ作品と同様にキャッチコピーがあります。「私を叶える物語」 ただ今回面白いのは、同時に「みんなで叶える物語」というシリーズコンセプトも掲げています。

 

コンセプト的にただの主従関係なのかと思ったのですが、一概にそうでもないようです。CDリリースの展開を見るに、「私を叶える物語盤」「みんなで叶える物語盤」なんて展開をしてるので、同列のコンセプトとして意図をもって掲げているようです。

 

2つのキャッチコピーをどのように扱うのかは、今後の展開や物語の締めくくり方で示されるのかなと期待しているのですが、そこをパクろうというのが、2つ作るにしても、同曲で2つ作った理由ですね。素材や曲だけじゃなくコンセプトまでパクろうなんて、こいつぁふてぇ野郎だぜ!

 

つまり、「私を叶える物語盤」と「みんなで叶える物語盤」です。アニメの序盤を軸に、始まりの部分をそれぞれの視点で作ってみました。2つのコンセプトをどう描くのかというのは気になっているので、じゃあ自分でやろうかということで。

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タイトルも共通で曲名をつけてます。いつものポエムタイトルをそれぞれ対になるように付けるというのも考えたんですけど、趣旨から外れて分かりにくくなると思ってやめました。ポエムタイトルね、あれね、僕が好きなだけで分かりにくいからね。

 

 

『 みんなで叶える物語盤 』

 

こちらは、メンバー5人が集まってLiellaというグループになる部分ですね。

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これは公式のファーストシングルPVのメンバー合流の流れと、TVアニメ1話挿入歌の、まだひとりひとりが別の場所に立っている部分を踏襲しています。

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PVとTVアニメのシーンを織り交ぜながら曲に合わせた感じですね。

 

一番のお気に入りはここです。

サビ「言わないでぇ♪ 今泣いてぇ♪」

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showbizにこだわる平安名すみれ 驚異のフォロワー数 8

すみれ「…………」

くぅくぅ「…ふっw」

ちさと「え?」

れん「不甲斐ない……」

かのん「すみれちゃん!(泣)」

動画の内容、全く関係ありません!

 

もう一つお気に入りは コノハズクのマンマルです!かわいい。

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実はこのカットのマンマルは、今回の2つの動画の同タイミングに出演しています。何でフクロウ出してんだって言うのは、かわいいからともう一つ。それは後程。

 

後述の「私を叶える物語盤」と同曲ですが、こちらは歌詞が2番です。イントロとアウトロは共通で、間奏、Cメロ、ラスサビ、を削って、1番と2番の差し替えですね。

一応歌詞の内容を見比べてこっちのほうがあってるかなと思いました。

 

以上! 

工数がかかっていないのは確かですが、手抜きじゃないですよ?あえて言いますが、たけつきはいつだって本気です!しらんけど。

 

 

『 私を叶える物語盤 』

 

上記の派生?作品 いつもに比べて工数が取れないことはわかっていながら、間に合わせるつもりになったので、デザインはなるべく単純にフラットな感じで、切り抜き切り分けは多用せず作りました。パラメータ制御は少なくしないとさすがにね……。

 

あえて言いますが、手抜きでも妥協でもないよ?目的の明確化と手段の選択だからね。たけつきはいつだって本気です。しってた。

 

歌詞を聞いて選曲しているので、そこに合わせながら「澁谷かのん」でまとめました。

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・音楽科の受験に失敗

・歌いたいのに歌えないもどかしさ

・自分へのあきらめ

・スクールアイドルとの出会い

・本当の気持ち、願い、自分との向き合い

・ここからのスタート

 

ストーリーもので作るなら起承転結なんてよく言われますよね。そのほうがわかりやすいですからね。

 

ストーリーにかかわらず、カッコいいシーンを見せたいなら、熱いセリフを見せたいなら、かわいいキャラを見せいたなら、刀を振り下ろす一閃を見せたいなら、それぞれに起承転結はあるはずで、意識してみるのも面白いんじゃないでしょうか。そうじゃない動画ももちろんあるでしょうが。

 

ただ、キャラ物をいくつか作ってきて、いつも思っていることがあります。

キャラクターに焦点を当てるなら、

「シナリオを構成する事象」よりも「キャラクターの移ろう心象」で起承転結したい。

何が起きてどうなった。よりも、何を受け止めてどう思ったのか。のほうが好きなんですよね。重要なシーンと名台詞でファストシネマするよりは楽しいからね。

原作踏襲MADニキに怒られそうやなw

 

序盤で「澁谷かのん」が立ち上がるまで(1~3話相当)

・高校受験の失敗

・歌唱へのプレッシャー

・「唐可可(タンクゥクゥ)」との出会い

・スクールアイドルとの関わり方

・音楽科と普通科、同級生の存在

・幼馴染「嵐千砂都(アラシチサト)」との関係  ※1 ちぃちゃんかわいい。

・学校との関わり方。

・家族との距離感

・「葉月恋(ハヅキレン)」との対立

・「唐可可」からの影響 立ち上がる決意

・初ライブでの歌唱 ライブの成功

 

この辺りからある程度拾うと、ストーリーを軸にしたキャラまとめができるだろう思います。本作も上記にあるようなアニメのシチュエーションはいくつか拾っています。

 

形どったものの主としてあるのは、「澁谷かのん」が何を目指し、何を思い、この時点で何を手に入れたか、という抽象的な部分になります。一番の見せ場であるライブが成功したという部分に触れないのは最たるところでしょうか。

 

そんな感じでまとめたのが以下ですね。

 

 

♪ こぼれた星のかけら

♪ 辿り着く場所を知りたくなって  果てへと向かって 走り出すよ

夢みた星空、高みに手を伸ばし、手に取れると思った夢は、でも今はまだつかめない。

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「夢は、結ヶ丘女子高等学校の音楽科に進み、歌でみんなを笑顔にすることです。」

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音楽科の受験に失敗。

「澁谷かのん」はプレッシャーがかかると歌えなくなるという側面があるのですが、そこにはあまり触れていません。歌いたいという気持ちと向き合う部分だけをピックアップしています。

 

「歌でみんなを笑顔にすることです!」って言いながら受験票落ちるのお気に入り。

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受験票作成、状況説明とキャラ紹介もできて一石二鳥ね!

学校印作ったんだけど、公式グッズの学生証に学校印あったわw リサーチ不足!

 

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音楽科と普通科とそのヒエラルキーは一瞬出しとけば大丈夫かな?

 

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「歌うことが好きなのに」

 

 

♪ 誰かの願いが叶うたびに 怖がっては 手放してた

音楽科に合格できず、合格した子と比べ、歌うことを手放す「かのん」。

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ゲーム画面のLet's sing! から 耳をふさぐための音楽アプリへ

 

 

♪ 自分の願いの居場所をずっと 見失ってた

音楽科に合格することが最終目的や居場所ではなかったはずなんだけど。

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これで何も聞こえない

 

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歌えなかった自分と歌いたい自分の対比。歌えなかったほうが色付いてる。

 

 

♪ 「全ての願いは叶うわけない」って 笑ってはごまかしてた 

  手に入れたもので満足だって信じていた

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「何でもないときは、いくらでも声が出るのに」

 

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「スクールアイドル始めてみませんか?」からの歌うことに向き合わない部活紹介。

「唐可可」は歌っているところを偶然見かけたかのんを熱心に勧誘します。

 

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夢みた自分と今の自分、これで良かったんだと言うあきらめ。

2つのオブジェクトをYの字が結んで羽ばたいてるので、そう言うデザインの校章なのだろうけど実際はわからない。どっかに説明あるかなぁ。調べるか……。

 

 

♪ 壊れた夢のかけら

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歌いたい気持ちの象徴、音楽科であったはずの自分。

自ら手放した「歌いたいと言う自分自身」。

他のところもそうだけど、音楽科の制服着せるのめんどくさい!

 

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歌いたい気持ちの象徴、音楽科であったはずの自分、マイクは落ちて、塞ぎ込む。

もう一人の自分に出てきてもらうのはもう癖みたいになってますねw ちょっとは違うこと考えないと……。

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本当はとても悲しくて悔しかったのにね。

 

 

♪ 地平線 堕ちてゆく流星群 希望に向かって弧を描くよ

希望が少しずつ描かれていきます。

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「好きなことを頑張ることに おしまいなんてあるんですか?」

これ、語感がおかしいですが誤字ではないですよ。クゥクゥは片言キャラなので。

聞こえないフリのヘッドホン。そんな高価なヘッドホン持ち歩いて大丈夫か?

 

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「あきらめないキモチ」っていうのを「かのん」はずっと呟くんですね。

あきらめないときにどういう気持ちになるのかって言うのは、たくさん言葉があるはずだけど、彼女はこの言葉をこれ以上カテゴライズせず、圧縮せず、形どろうとせず、「あきらめない」を刻み続けるんですね。言葉って難しいね。

 

 

♪ どこまで走ったって 変わらない景色だって

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大分端折ってますが、かのん立ち上がる決意をします。

ヘッドホン外すの好きなんですよ。人の話を聞くっていうのは大事ですよねw

 

 

♪ もう一回 もう一回 儚い祈りを繰り返すよ

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曲作りに取り掛かり、手放したマイクに手を伸ばす。

 

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マンマルはいつも見ているよ?(マンマルはとても眠たい)

 

 

♪ たとえ泣いたって 諦めないこと誓った

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「ずっと歌っていたい」と素直な気持ちに向き合うかのん。

「暗い悩みも、すさんだ気持ちも」「全部、力に変えて前向きになれる」

 

♪ もう一回 もう一回 やり直し前へ進めるなら

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彼女がもう一度前を向こうとしたとき、物言わず、ずっとそばで見ていてくれたマンマルは前を向いてくれるのです。マンマルかわいい。

ペットとして動物が配役されるときは大体そういう立ち位置だと思うのですが、この子が最後まで彼女(たち)をどう見届けるのか登場回を凝視したいと思います。なんもないかもしれんがw

 

♪ この想いは色褪せない

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歌いたい気持ちは色あせないよね!

 

♪ 始まりの場所は胸の奥で 瞬きつづけてる

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歌いたい、始まりの場所、あの頃の気持ち。

 

 

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目指したもの、素直な自分と手を取り合い、スクールアイドルの衣装へ!

変身パターンは増やさないとダメだな!

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♪ ここからもう一度始めてみよう 夜明けを待たないで進むよ

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冒頭で踊っていたシルエットはこのシーンですね。もう一度ここから。

 

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春が来た! これはね、やりたいだけ!

 

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よしスタートだ!

 

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彼女の歌声は星空になり、星空に手を伸ばす。

 

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今はまだ、星の光よりも小さな輝きだけど、Star Arcのピックを手にして

 

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最初の1音を奏でて 

 

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「私は歌が好き」

ただそれだけのことだった。

 

私を叶える物語

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誰かあと4つ光らせてくれないかなぁ。わたしはそれがみたいのです。

2分弱にしては詰め込んだなという印象。間奏→Cメロ→ラスサビくらいあればもうちょっとエピソードねじ込んでたかな?

 

以上、2作品を作成しました。

 

 

『反省室』

・みんなで叶える物語 盤

切り貼り難しい

別々の5人という部分と、同じ5人である部分、って言う形なのだけど、5人が順番に出るというキャラクターメインのカットが多くなりすぎて、ちょっとどうにかならなかったかなという反省。

単調にならないように、カットで音を拾う部分と、動きで音を拾う部分を意識したいと作ったけれど、拾ったシーンが一辺倒だったなと……

 

・私を叶える物語 盤

自分はわかってる前提で作るので普通はわからない

これを見ても実際の「澁谷かのん」紹介にはならないんですよね。いつものことならが僕が捉えた中の1側面でしかない。別物と言ってもいい。というかMADなんて端から別物?

絵的に動きが少ない

カットの内容にはシーンとパーツとイメージとテキストでバリエーションをつけたつもりだけど、音の拾い方がカット割りに頼りすぎてて、動きがないなという反省。

 

対で作って反省点が対になるとか、作るのへたくそかw

 

 

『あとがき』

 

今回、リアルお仕事上の試験勉強してたのもあって、あまり時間が取れない予定でした。実際なかった。時間取れなさそうだから今回はお休みやなと思ってたのに、作り始めちゃうんだから僕も大概やね。

 

やっぱり参加したいなという気持ちになっちゃって、アニメの切り貼りだけでも出そうと思って作ろうとしたのが、今回の「みんなで叶える物語盤」だったわけです。

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ただ、曲を聴いてメモしてるうちに、どう考えてもまとめ切れないものになって、そぎ落としたんですよね。アニメ序盤の部分で構想したのもあって、主人公「澁谷かのん」の比率が高くなったんです。

 

そぎ落としたら落とした部分がそれはそれで体を成してるので、あぁ、もう1個作るしかないのか。と思ったのが「私を叶える物語盤」です。

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もちろん、最初は両方間に合わせて提出しようなんて思ってなくて、素材探ししながら切り貼りしながら、結構気楽に作ってたんですが、案外素直にプロットが作れたのもあって、あれ?これ間に合うんじゃね?っと思ってしまったのがダメだった。シンドイ。

 

端から間に合わないつもりならいいのに、間に合わせるつもりになってしまったもんだから、何を勘違いしたのかやっちまったな。

おじさんは時間圧縮して生きてるので、いつも昨日のことのように若いつもりなのだけど、実は若くないので突貫で動画作るとかやってはダメ!老いが進行してしまうからね。

 

僕は基本怠惰です。2~3週間で作れると思ってしまうと今後とてもよろしくないのです。バカな考えは忘れてしまいたいと思っているのでした。

 

『Self different interpretation』

 

ラブライブばっかりでよくずっと作れるもんだなと思われるかもしれませんが、ネタが尽きることはないんですよ。MAD作者さんなら、やりたいリストとか没プロット群とかあると思うんですけど、制作頻度の低さもあってラブライブだけでもそれがなくなることはない。

 

僕もいちオタクとしてアニメもゲームも好きだから、ほかの題材を選んでもたぶん同じように作るんだと思うんです。ただそれをやるくらいなら、ラブライブで作り続けるのも一興かなと思ってます。

 

ニコマスPの方々はそうだと思うのですが、1人のアイドルに対して多角的にとらえて、どう見えたのか、どう見せたいのかというのが、色濃く出てるなと思うのです。文化として根付いているといってもいい。時には難解すぎて分らんものもありますがw

 

同じものを多角的に捉えるというのはあこがれるところですね。アニメのシナリオにしても、キャラクターのエピソードにしても、関係性にしても、見え方を意図的に変えて、見せ方に幅を持たせるような、自己解釈違いを起こしていきたいなと思っているのです。そうすると1作品1キャラで無限(有限)に作れるんだぜ!

 

以上

 

書きなぐって少し長くなってしまいましたが、お付き合いありがとうございます。

では、またなんか作った時にでもお会いしましょう。

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好き! https://www.youtube.com/watch?v=A1bleJVhZeY